アイリッシュダンス of JIDA



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アイルランドの競技ダンス

アイルランドで踊られているダンスを「アイリッシュダンス」と呼びます。
種類はいくつかありますが当協会のダンスはその中の一つ、競技ダンスです。
現地では「Irish Dancing(アイリッシュダンシング)」と主に呼ばれています。

アイリッシュダンシングは3歳~20歳に最も踊られ、所属団体ごとに地元で行われるFeis(フェシュ)と呼ばれる頻繁に行われる小さなコンペから年に一回の世界大会まであります。
日本では所属団体も資格を持った教師もほとんどいないことと競技人口が少ないため競技大会は行われておらず、コンペに参加したい場合は海外へ行くことになります。
但し、所属団体ごとに行われているため、所属団体の教師に決められた期間レッスンを受けていないと参加資格が団体によっては与えられません。
とはいえ、昨今そのようなルールのないオープンプラットフォームというシステムの団体が増えつつあり、どの国の人、無所属のダンサーも競技会に出場できるチャンスができました♪

時代は変わりつつあります・・・。
アイリッシュダンスは一部の人のダンスではありません。

JIDAでは日本でもコンペを実現させようと2014年よりダンサーおよびトレーナー育成を開始。
年齢や国籍、経済力に左右されずに多くの方にアイリッシュダンスの醍醐味を楽しんで頂こうと思っています。

日本ではリバーダンスが流行ってから趣味として始める方も増えましたが基礎を学ばずに振付だけ教えている方、講師が少ないため独学で勉強されている方など学ぶ環境が少ないため、10年以上経ってもきちんとした基礎を身につけている方が非常に少ないのが現状です。
この状況を打破して、もっと身近にアイリッシュダンスを楽しめる人が増えることが目的です。
※アイリッシュダンスは見せるためのダンスではなく、ステージやショーで踊るダンスではありません。

脚足だけで踊るダンスですがグループで踊るダンスもあり、その場合は腕手を使います。
また、ハードシューズでカタカタと踊るへヴィダンスが一般的に知られていますがまずはライトダンスで基礎をしっかりと身につけてからへヴィダンスをさらに学びます。
ライトダンスで基礎を習得していないとへヴィダンスも踊れません。

ワークショップに参加された方へのフォローアップレッスン、基礎習得、コンペ出場、
練習会、随時ブログやFacebook、Twitterなどでお知らせいたします。
どなたでもぜひご参加ください。
トレーナー育成に関してはいつでもお問い合わせください。

【初心者クラス・トレーナー募集】
トレーナーはご自分が中級レベルでも初心者へ教えることは可能です。
地元の子供たちに教えませんか?
【地方への出張レッスン募集】
全国へレッスンへ出向きます。
ワークショップ、イベント出演、トレーナー育成を行います。
ご相談ください。


~~~よくある質問~~~

Q.日本でコンペは行われていないのですか?

A.はい。現在行われておりませんが当協会で実現に向けて、準備をしています。今しばらくお待ちください。海外の競技会へ参加することは可能です。

Q.ダンスを全くやったことないのですがレッスンを受けることはできますか?

A.はい。もちろんです。体力が必要なダンスですが老若男女どなたでも参加できます。


Q.どこに行けばダンスを見れますか?

A.アイリッシュダンスは見せるダンスではありません。
ショースタイルのダンスは観光客向けに現地アイルランドなどで行われていますが
本来のダンスは競技ダンスのために競技会へ行かないとみれませんし、基本的には参加者や関係者が入場できます。
但し、日本始め、パフォーマンスダンスとして「アイリッシュダンス」と名乗ってステージを行っている方もいらっしゃいますのでそちらをお探し下さい。


Q.大人から始めてケガをして止めてしまいました。。。

競技ダンスはスポーツ並みに激しいため身体への負担があります。
大人からはじめる場合は子供に教えるものとは異なりますので対応しているクラス、先生に習えばケガをせずに楽しめますよ^^

Q.人前で踊ってみたいですが・・・

競技ダンスもシャンノースも本来は人前で踊るためのダンスではありませんがセッションなどではマナーに準じて一曲踊ることがあります。
シャンノースなどは通常の靴で踊れるのでオススメです。